レクレーションボッチャについて

ボッチャとは

ボッチャは、ヨーロッパで生まれた脳性麻痺などにより運動能力に障がいがある競技者向けに考案された障がい者スポーツです。
「ボールを投げる(転がす)だけ」という親しみやすさと、上達するごとに可能となる技術が存在する奥の深さから、障がい者・健常者問わず年々人気が高くなっているスポーツでもあります。
老若男女、障がいの有無を問わず、多くの人が時には笑顔、時には悔しさを浮かべながら熱中する素晴らしいスポーツです。

レクレーションボッチャとは

厳格なルールに縛られず、楽しくプレーすることを目的としたレクレーションとしてのボッチャです。
ボッチャの基本ルールを踏襲しつつ、力の弱い高齢者や子どもたちも気軽に楽しめるようにコートのサイズを小さくしたり、ハンデをつけたり、時には独自ルールでプレイしたり。

学校、商店会、老人会、PTA、地域スポーツクラブ、飲食店、企業などで、人が集まるときに、BGMを流しながら飲食OKでサロンのように楽しむのもよいでしょう。
ボッチャをきっかけにコミュニケーションの輪が広がることまちがいなしです。